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2019.07.26

兵庫県立森林大学校で講演

7月25日、代表の乾が兵庫県立森林大学校(兵庫県宍粟市)で講演いたしました。

前半は「世界と日本のエネルギー市場と地域のエネルギー」と題し、
エネルギー全般について、そしてバイオマスエネルギーや林業について話しました。
国内の林業就業者の減少、外材の流入や、それによる木材自給率の低下など問題点を述べ、
それを解決する具体策として国産材を用いたバイオマス発電を挙げました。

現在稼働中の当社が地域とともに手掛けたバイオマス発電所を例に、
地元企業や森林組合などの関係者と協力し、未利用材の有効活用や地域経済圏の確立、
雇用創出などの効果を生み出していると述べました。
そして、エネルギーや地域の課題は、「自分たちが地域と共に解決するものだ」と学生にうったえました。

後半は「宍粟市の地域デザイン」をテーマに、グループディスカッションを実施。
すでに宍粟市が持つ森林や観光資源を活かして何かできるかについて、当社の若手社員も交じり、積極的に意見交換しました。
「宍粟市の特産品であるそうめんとジビエを合わせて『Gメン』料理を考案」や
「木質バイオマスボイラーを利用したナイトプール」「電車の代わりに木製電車」
など、学生ならではのユニークな意見が多数出ました。

最後に、「これだけの内容を授業で終わらせてしまうのはもったいない。
自分たちで形にしてほしい」と総評を述べ、締めくくりました。
未来を担う「林業男子」や「林業女子」と触れ合い、当社も刺激を受けました。