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2019.08.13

名城大学の学生向けに講演をしました

名古屋市にキャンパスを置く名城大学経済学部の西山賢一教授と井内尚樹教授が
18人の学生とともに8月9日、学外研修(授業)科目「社会フィールドワーク」の一環として当社を訪れました。
同大学が当社で授業を受けるのは昨夏に続き今回が2度目。授業では伊藤靖・専務が
「エネルギーを基軸に日本の未来を創る」というテーマで講演しました。

まず当社の会社概要と創業から現在までの成長の軌跡について、省エネルギー事業、新電力事業(エネルギートレード)、
そして再生可能エネルギーによる創エネルギー事業への参入で事業規模はここ10年で30倍を超えたことを説明しました。

さらに環境問題の深刻さについて触れ、日本が化石燃料の輸入で年間20兆円をこえるお金を海外に支払いながら、
CO2といった温室効果ガスも大気中に放出している問題点を説明し、それを防ぐには昨今よく耳にする
SDGs(持続可能な開発目標)などの考えに基づき、再生可能エネルギーで代替していくことが不可欠としました。
再生可能エネルギーの1つである地域の未利用木材を燃料として地産地消すると
地域外に支払うエネルギーコストが減少し、地域にお金が残ることを具体的に説明しました。

また発電所建設の際、可能な限り地元の企業や住民とSPC(特別目的会社)を設立し、
地元にも出資頂き、事業の当事者になってもらうこと、利益を地域に還元することが重要と説明しました。
これまで様々な事業にかかわる中で「仕事は会社に来るのではなく、人に来る」と述べ、
いかに1人の人間として信頼を得ることが大事かについて話しました。

最後の質疑応答の時間には「チップの方が燃料として安いのに、なぜペレットを使っているのですか」など
次々と質問の手が挙がり、エネルギーの未来に高い関心を持っていただきました。