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2021.01.31

京阪神エリアで最大級のバイオガス発電プラントを2021年11月着工 ~食品ロス等から再生可能エネルギーを創る~

当社は、食品廃棄物をはじめとした様々な種類の産業廃棄物のリサイクルを行う株式会社リヴァックス(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:山本英治/以下、リヴァックス)と協業し、リヴァックスが兵庫県西宮市鳴尾浜に建設を計画しているバイオガス発電プラントの設計・施工を担うことになりました。


(完成予想図)

バイオガス発電とは、微生物発酵にて食品ロス等の有機性廃棄物よりバイオガスを生成し、ガスエンジン式発電機によって発電を行うものです。
本プラントはドイツで実績ある技術を活用した大型案件で、阪神間を中心とした近畿圏の有機性廃棄物1日約70tを原料に、年間およそ3,400MW時(一般家庭約1千世帯分)の発電を行い、全量FIT制度にて関西電力送配電株式会社に売電する予定です。
2022年11月より原料投入を開始し、2023年5月からの本稼働を計画しています。
※一世帯1か月あたり247.8kWで計算:出典「原子力・エネルギー図面集」(日本原子力文化財団)

都市近郊での大規模バイオガス発電プラントは珍しく、京阪神では最大規模の試みになります。
排出事業者の利便性、運搬コスト低減に貢献すると同時に、食品リサイクルや再生可能エネルギーを身近に感じられる施設として、リヴァックスでは行政やNPO、教育機関、環境関連企業と様々な協業を行う予定です。

現在、国内で食品廃棄物は年間約1,600万トン発生しています。
そのうちの約7割は焼却処分されており、地球温暖化防止の観点から、焼却の際に発生する熱やCO2が喫緊の課題となっております。
脱炭素を推進し、またエネルギーの地産地消で域内経済循環の確立を目指すシン・エナジーは、食品廃棄物をバイオマス燃料や堆肥原料へリサイクルするなど環境価値を追求してきたリヴァックスとの協業を通じ、食品廃棄物からの発電という高付加価値なリサイクルフローの提供を支えます。

当社はこれからもエネルギーを基軸に、地産地消、経済循環など、地域を元気にしていく事業を推進してまいります。

 

■プラント概要

【施設名】西宮バイオガス発電プラント
【所在地】兵庫県西宮市鳴尾浜2丁目1-20
【処理能力】約70t/日
【処理方式】中温湿式メタン発酵方式
【最大出力】720kW(360kW×2機)

 

■株式会社リヴァックスについて

【本社】兵庫県西宮市鳴尾浜2丁目1-16
【代表者】代表取締役社長 山本英治
【設立】昭和49(1974)年
【資本金】8,100万円
【従業員数】69名(2021/1/1時点)
【事業内容】産業廃棄物の収集運搬・中間処理、食品リサイクル、工場内設備の清掃、環境整備
【売上高】14億7千万円(グループ連結37億円)(2020年3月期)
【公式HP】https://www.revacs.com/
【年間報告書】サステナビリティレポート2020(https://www.goodhd.co.jp/common/files/sustainability2020.pdf

 

プレスリリース(PDF)